六甲さくらみでのグループ展、今回のテーマは「足あと～ゆく年来る年」です。

神戸六甲アートスペースさくらみ代表　松本みのぶです。

 

先日こちらでお知らせさせていただきましたが、

関西の作家がジャンルを問わず一堂に会したグループ展『足あと～ゆく年来る年』展開催します！

 

 

年末恒例のさくらみグループ展を、12月2日（日）から開催いたします。

 

参加メンバーは、神戸だけでなく、大阪、京都在住の作家　総勢23名です。

皆さん、関西にとどまらず幅広い地域で活動されている作家さんですが、この12月、ここ六甲に集結してくださいました！

 

また、皆さんが表現されている作品は、イラスト・書・詩・染織・木工・版画・日本画など多岐にわたっています。

 

さくらみグループ展は、異なるフィールドで活動されている作家さんが一つのテーマをどう表現するかが見どころの一つだと思っております。

 

 

と、言葉にすると堅苦しいのですが（笑）

 

子どもさんにも楽しんでいただけるような、気軽に立ち寄っていただける展示ですので、どうぞ遊びにいらしてくださいませ。

 

●開催日時：12月2日（日）～12月9日（日）

　　　　　　　13：30～19：00　※5日（水）休廊　　最終日18：00迄

 

初日の2日（日）13：30～オープニングパーティを開きます。

どうぞおお越しください。

 

こちらは前回『いきもの』展のオープニングパーティの模様です。

 

 

 

さくらみでは、2011年から、テーマを１つ決めて、作家さんを集い、ジャンルや年齢、経験にこだわらないグループ展を年に2回のペースで開いてまいりました。

 

第1回目の京都のギャラリー『風蝶庵』さんとの共催で『街の装い』展から、

 

2012年夏　『しりとりアート』展、

 

 

2012年冬、『光』展、

 

 

2013年夏、『私の好きなCDジャケット』展

 

 

2013年冬、『数にまつわるあれこれ』展

 

2014年夏、　『海！』展

 

2014年冬、　『遊～この猫的なるもの～』展

 

 

2015年夏、　『Lovers』展

 

2015年冬、　『飛ぶ・跳ぶ・翔ぶ』展

 

2016年夏、　『あい』展

2016年冬、　『赤と緑』展

2017年夏、　『扇』展

 

2017年冬、　『すきなくに』展

 

 

前回2018年夏の、『いきもの』展

 

そして今回の『足あと～ゆく年来る年』展で15回目を迎えます。

 

 

去りゆく2018年を振り返り、来たる2019年を意識する時期にふさわしいかもと、このテーマを決めました。

 

今年の年末は「平成」という元号での最後でもあり、今まで過ごしてこられた年月を顧みられることも多いかと思います。
また、新しい時代への思いを馳せるという時期かもしれません。

 

作家それぞれの表現した、『足あと～ゆく年来る年』を楽しんでいただけたらとても嬉しいです。

 

『足あと～ゆく年来る年』展、どうぞお楽しみくださいませ。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。