神戸灘区六甲大人のための少人数制書道・ペン習字教室さくらみ2021年夏～秋　「お一人お一人が目指す目標」にお応えします

神戸六甲アートスペースさくらみ代表　松本みのぶです。

 

第5波のコロナ感染拡大の波も収まり、緊急事態宣言も解除され、ちょっとほっとした感がある今日この頃ですが、

さくらみ書道・ペン習字教室は、とにかくソーシャルディスタンスと換気に配慮しつつ、今年は今までお休みせず運営させていただいておりました。

 

ブログを長いことサボっていてごめんなさい。

 

緊急事態宣言が解除されても、少人数制（お一人からでもオッケーです）でのお稽古はずっと継続するつもりです。

現在も、「一度に、スペースにはお二人まで」という形でお稽古しております。

 

 

今までに、書道やペン字を習ったことのある方で、もう一度習い直したいという方も

字を書くのが苦手だけれど普段使いの文字をもっと上手に書きたいという方も、

仕事上文字を書く機会が多くきれいな文字を書く必要に迫られている方も

どうぞ一度お問い合わせくださいませ。

 

また、書道の道具が散逸してしまって何から揃えてよいかわからないという方は、

とりあえずお貸しできるものは、こちらにございますので、

一度、教室で体験していただいて納得していただいた後に

ゆっくりと買い揃えていただければと存じます。

 

（道用品なら元町5丁目の「みなせ」さんに行けば、親切にいろいろ相談に乗っていただけますよ。）

 

 

さて、最近のさくらみでのお稽古ですが、

 

ペン字の方は、季節の移り変わりに合わせての「時候の挨拶」や「結びの挨拶」の練習をしていらっしゃる方が多いですが、

百人一首を順番に書いていらっしゃる方、近代詩文の有名なものを書いていらっしゃる方など様々です。

↓こちらは、やなせたかし先生の詩集から。

 

 

↓島崎藤村「椰子の実」

 

 

なるべくおひとりおひとりが望まれることを、ご一緒に目指したいと思っております。

 

こちらは、小筆で長唄「松風」の詞を。

 

 

 

 

かなり崩した文字をご希望の方に、手紙文でよく書く文言を選んで。

 

↓『源氏物語』の有名箇所を順番に書いていらっしゃる方。

小さい文字をいっぱい書きたいとのこと。

『源氏物語』のプチ講義も、同時にさせていただいております。

古典文学がお好きな方、いつでも「文学講座」いたしますので、

『枕草子』でも『和泉式部日記』でもなんでも

ご遠慮なくリクエストください。

 

 

百人一首も。