神戸灘区六甲大人のための少人数制書道・ペン習字教室さくらみ2021年6月～7月のお稽古の様子です

神戸六甲アートスペースさくらみ代表　松本みのぶです。

 

緊急事態宣言が解除されてからも、インド変異株の感染拡大が懸念されておりますが、

さくらみ書道・ペン字教室は、手指消毒と換気に努めながら開催しております。

 

ソーシャルディスタンス、3メートルぐらいは取りつつ、現在、スペースに生徒さんはお一人かお二人の状態でお稽古しております。

 

 

新型コロナ感染拡大以前から、少人数制（4名様まで)でお稽古しておりましたが、

昨年の最初の緊急事態宣言で休講し、同7月に再開してからは、一度にお稽古されるのはお一人かお二人という形にしております。

 

 

今までペン字やお習字を習ったことのなかった方々、過去に習っていたけれども中断してしまっている方、

どんな方でも「字を書くこと」に興味を持たれている方は、是非一度お問い合わせください。

 

おひとりおひとりが望まれる形になるべく近い形でお稽古が進められたらと考えております。

 

 

先月6月～今月7月にかけてのお稽古の一部です。

 

ペン字で「季節のあいさつ文（やや崩し字）」を書かれている方へのお手本。↓

 

 

始められてすぐの方には、崩さずに「楷書」でお手本を書いております。

あと、始めたての方には、まずひらがなのお稽古を毎回少しずつしていただいています。

 

 

手紙などに使う「季節の挨拶」をお稽古されている生徒さんは多いのですが、

リクエストがあれば、

「お中元をいただいた際のお礼状」のお手本を書いたり、

「フリマアプリに出品する際のあて名書き」のお稽古をしたり、

と個別に、そして具体的に対応させていただいています。

 

季節の挨拶を小筆で書かれている方へのお手本↓

 

 

 

夏目漱石の『夢十夜』の十話の冒頭を一つずつ書かれている方へのお手本。↓

 

内容が毎回面白いので、私もちょっとハマってしまって、ほかの方にもおススメして（笑）小筆でお手本を書きました。

一番有名な「運慶の話」の箇所です。

 

 

漢字かな交じり文を練習したいということで、百人一首をあまり崩さず書かれている方へのお手本が結構たまってきたので、写真を撮らせてもらいました。

↓

 

もっと崩した字（草書体）でさらさらと手紙が書きたい！とおっしゃっているSさん。

かなり崩してみました。

 

 

古今和歌集仮名序の冒頭とか。

 

 

『源氏物語』の有名箇所を追っていくとか。

 

 

私も工夫しながら楽しくお手本を書いております。

 

また、お仕事でお礼状を書く機会のある方、お客様や患者さんのお名前を書くお仕事をされている方、専門分野を講義するのにホワイトボードに書く必要がある方、などなど

その方のシーンに応じて、必要な文字を練習していただきたいと思っています。

 

神戸・灘区六甲大人のための書道・ペン習字教室さくらみは少人数制月1回からお稽古可能です～2021年3月のお稽古～

小筆・大筆・ペン字

実用書道・仮名・漢字・古典臨書などなど

やりたいなと思われることをどうぞお気軽にご相談ください。

 

お仕事などで、「こんな感じの字を書かないといけないんだけど」とか、

就職活動で、「やっぱり字が綺麗な方が有利？」とか、

いろんなご要望、ご相談にできる限りお応えいたします。

 

●月1回～3回のコースが選べます。

【開講曜日】

月・火・金・日　9:30～12:30　13:30～16:00

水・土　13:30～16:30

※ほかの曜日、時間帯、18:00以降も可能です。ご相談ください。

 

※1回1時間30分です。上記の時間内でお好きな時間をお選びください。

   ※月１回からのお稽古が可能です（月2回がおススメです）

 

●料金　1回2000円　入会金1500円

●講師　アートスペースさくらみ代表　松本みのぶ

 

講師プロフィールなどははこちらをご覧ください。

 

お仕事帰りの習い事は、六甲道徒歩2分大人の書道＆ペン習字教室で