078-855-4273
〒657-0038 兵庫県神戸市灘区深田町1丁目2-21グリーンノート六甲2A
営業時間 9:00~22:00 定休日 不定休
六甲さくらみ書道教室は、現在年賀状の練習中(ほぼ実践!?)
神戸六甲アートスペースさくらみ代表 松本みのぶです。
年の瀬も押し迫り、年賀状をそろそろ書かなければと焦っている方も多いと思いますが(実は私はまだ一枚も書けていません、他人事ではないです( ̄▽ ̄;)
さくらみ書道教室では、先日年賀状を書く練習をいたしました。
ペンの持ち方がさらに改善→文字が力強くなりました~灘区の書道・ペン習字教室さくらみ
最初は、半紙にはがき大のスペースを作って練習していたのですが、
年賀状を持って来られていたので、
「せっかくだし、実際にどんどん書いていきましょう!!」
ということで、
筆に朱色の顔彩を含ませ、その筆の先に金色の顔彩をさらにちょっと付けていただきました。
その状態で、来年の干支「亥(ゐ=いのしし)」の字を年賀状の真ん中に大きく書いていただきます。
すると、朱色と金色が程よく混じり、イイ感じで立体感あふれる「亥」の文字が出来上がり。
その上から、墨で
「はつ春のおよろこびを申し上げます」と本文を。
何枚も書くうちにどんどん慣れてこられて、連綿もスムーズになりました。
宛名書きも、私なりにちょっとしたコツをお伝えしました。
例えばですが、①自分の住所と名前、②相手の名前、⑶相手の住所という順番に書くと擦れないので年賀状が汚れにくいとか、
「様」という字を少しだけ大きめに書くと、見た目安定感がある、とか。
実用的な書道に関しては、学生時代に結納店でアルバイトをした経験がすごく役に立っているような気がします(^^)
のし袋を買いに来られたお客様の目の前で、「御結婚お祝い」とか「御見舞い」とかの文言を無料で書くサービスをしていたのですが、
文字が美しく見えるコツを掴むまで結構苦労したかも(ずいぶん昔の話ですが(^^;))、慣れるまで結構緊張しましたし。
一発勝負で書くということを繰り返していると、いろんなケースに対応できるようになりますので、
字を書く機会があれば、「ワタシ字が下手だから…」と尻込みせずに、どんどん書いていただきたいと思います。
何事も「現場を踏む」ことが上達の秘訣かと。
(あ、これは習っていたフラメンコの先生の言葉なんです(笑)
「練習は大事だけど、本番の舞台踏まないと上達しないから」ってよくおっしゃってました。)
書やペン字を習っていると、たぶん「書く」ことが苦痛ではなくなってきます。
人に字を見られることもきっと楽しくなってきますよ。
そして一発勝負で書くことにもどんどん挑戦していただきたいなと(笑)
宛名書きをする時や、のし袋に文字を書く時などは、一字一字の上手下手よりも(もちろんそれも大事ですが)、まず「まっすぐに書く」ということが、パッと見た時に好印象を持たれるもの。
じゃあ、どうすればまっすぐ書けるのかということを、実際にいらして練習していただきたいなぁと考えているところでございます。
普段のお稽古の内容は、
小筆・大筆・ペン字
実用書道・仮名・漢字・古典臨書などなど
やりたいなと思われることをどうぞお気軽にご相談ください。
お仕事などで、「こんな感じの字を書かないといけないんだけど」とか、
就職活動で、「やっぱり字が綺麗な方が有利?」とか、
いろんなご要望、ご相談にできる限りお応えいたします。
●月1回~3回のコースが選べます。
【開講曜日】
月・火・金・日 9:30~12:30 13:30~15:30
水・土 13:30~16:30
※ほかの曜日、時間帯、18:00以降も可能です。ご相談ください。
※1回1時間30分です。上記の時間内でお好きな時間をお選びください。
●料金 1回2000円 入会金1500円
●講師 アートスペースさくらみ代表 松本みのぶ
アートスペースさくらみ
電話番号 078-855-4273 住所 〒657-0028 兵庫県神戸市灘区森後町2丁目3-12 ゴールドウッズ六甲ビル4F(ビル南側にエレベーターがございますのでそちらをご利用ください) 営業時間 8:00~22:00 定休日 不定休
22/04/07
22/01/18
21/12/02
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神戸六甲アートスペースさくらみ代表 松本みのぶです。
年の瀬も押し迫り、年賀状をそろそろ書かなければと焦っている方も多いと思いますが(実は私はまだ一枚も書けていません、他人事ではないです( ̄▽ ̄;)
さくらみ書道教室では、先日年賀状を書く練習をいたしました。
最初は、半紙にはがき大のスペースを作って練習していたのですが、
年賀状を持って来られていたので、
「せっかくだし、実際にどんどん書いていきましょう!!」
ということで、
筆に朱色の顔彩を含ませ、その筆の先に金色の顔彩をさらにちょっと付けていただきました。
その状態で、来年の干支「亥(ゐ=いのしし)」の字を年賀状の真ん中に大きく書いていただきます。
すると、朱色と金色が程よく混じり、イイ感じで立体感あふれる「亥」の文字が出来上がり。
その上から、墨で
「はつ春のおよろこびを申し上げます」と本文を。
何枚も書くうちにどんどん慣れてこられて、連綿もスムーズになりました。
宛名書きも、私なりにちょっとしたコツをお伝えしました。
例えばですが、①自分の住所と名前、②相手の名前、⑶相手の住所という順番に書くと擦れないので年賀状が汚れにくいとか、
「様」という字を少しだけ大きめに書くと、見た目安定感がある、とか。
実用的な書道に関しては、学生時代に結納店でアルバイトをした経験がすごく役に立っているような気がします(^^)
のし袋を買いに来られたお客様の目の前で、「御結婚お祝い」とか「御見舞い」とかの文言を無料で書くサービスをしていたのですが、
文字が美しく見えるコツを掴むまで結構苦労したかも(ずいぶん昔の話ですが(^^;))、慣れるまで結構緊張しましたし。
一発勝負で書くということを繰り返していると、いろんなケースに対応できるようになりますので、
字を書く機会があれば、「ワタシ字が下手だから…」と尻込みせずに、どんどん書いていただきたいと思います。
何事も「現場を踏む」ことが上達の秘訣かと。
(あ、これは習っていたフラメンコの先生の言葉なんです(笑)
「練習は大事だけど、本番の舞台踏まないと上達しないから」ってよくおっしゃってました。)
書やペン字を習っていると、たぶん「書く」ことが苦痛ではなくなってきます。
人に字を見られることもきっと楽しくなってきますよ。
そして一発勝負で書くことにもどんどん挑戦していただきたいなと(笑)
宛名書きをする時や、のし袋に文字を書く時などは、一字一字の上手下手よりも(もちろんそれも大事ですが)、まず「まっすぐに書く」ということが、パッと見た時に好印象を持たれるもの。
じゃあ、どうすればまっすぐ書けるのかということを、実際にいらして練習していただきたいなぁと考えているところでございます。
普段のお稽古の内容は、
小筆・大筆・ペン字
実用書道・仮名・漢字・古典臨書などなど
やりたいなと思われることをどうぞお気軽にご相談ください。
お仕事などで、「こんな感じの字を書かないといけないんだけど」とか、
就職活動で、「やっぱり字が綺麗な方が有利?」とか、
いろんなご要望、ご相談にできる限りお応えいたします。
●月1回~3回のコースが選べます。
【開講曜日】
月・火・金・日 9:30~12:30 13:30~15:30
水・土 13:30~16:30
※ほかの曜日、時間帯、18:00以降も可能です。ご相談ください。
※1回1時間30分です。上記の時間内でお好きな時間をお選びください。
●料金 1回2000円 入会金1500円
●講師 アートスペースさくらみ代表 松本みのぶ
アートスペースさくらみ
電話番号 078-855-4273
住所 〒657-0028 兵庫県神戸市灘区森後町2丁目3-12 ゴールドウッズ六甲ビル4F(ビル南側にエレベーターがございますのでそちらをご利用ください)
営業時間 8:00~22:00
定休日 不定休