神戸でろうけつ染め体験しませんか?こんな道具を使います

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神戸でろうけつ染め体験しませんか?こんな道具を使います

さくらみ教室・習い事

2018/10/07 神戸でろうけつ染め体験しませんか?こんな道具を使います

神戸六甲道アートスペースさくらみ代表 松本みのぶです。

 

今日は、ろうけつ染めで使う道具をいろいろご紹介します。

 

ワークショップや教室で使う道具は、こちらで基本的に用意しておりますが、

どんな道具を使うのかというご質問をよく受けるので、説明させていただきますね。

 

まず、ロウですが、常温ではこんなカタマリです。

 

これを、カットして(私は包丁でお餅みたいに切っています。冬になると硬くなって切りにくいです(^^;))使います。

 

カットしたものを、ロウ溶器で溶かします。

 

これがロウ溶器です。

 

 

電気コンロと普通のお鍋(天ぷら鍋など)でも大丈夫ですが、

 

温度が上がりすぎると危険なので、サーモスタットのついたロウ溶器はありがたいです。

 

溶かしたロウを置く(=塗る)ためのロウ筆(左)と刷り込み刷毛(右)です。

 

 

 

そして、染料いろいろ。

 

布の材質によって染料の種類を変えますが、粉末ですので、水で溶いたり熱湯で溶いたりします。混色して好きな色を作ることが出来ます。

 

 

布をぴんと張るためには「伸子(しんし)」といって、両端に針のついた竹の棒を使います。

 

 

対角線上に、凧のように張ります。正方形の布なら2本使いです。

 

こんな感じです。

 

 

 

ぴんと張るためには、木枠を使うこともよくあります。

 

 

よりぴんと綺麗に張れると、作業もしやすくなります。

 

キャンバスみたいな感じですね。

図案をトレースした布を張ったものです。

 

 

わりとシンプルな道具で作業できますよ。

 

実際の染め方についてはコチラのブログに詳しく書いております。

 

いっぱい道具を買いそろえないといけないのでは、と心配されているかもしれませんが、

 

習い始めて慣れてこられたら、小さな刷毛とロウ筆ぐらいをそろえていただければいいかなぁという感じです。

最初は、スペースにあるものをお使いください。

 

 

スケジュールについては、こちらをご覧ください。

時間帯は、ご希望がございましたらおっしゃってください。ご相談に応じます。

 

料金のご案内

 

興味のある方は、まず体験してみてください。

 

お問い合わせおまちしております。

 

 

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