神戸灘区六甲　大人の書道・ペン習字教室さくらみ～ペンの持ち方＆1月のお稽古の様子その②～

神戸六甲アートスペースさくらみ代表　松本みのぶです。

 

昨日、書道教室のブログをアップしたばかりなのですが、

神戸・灘区六甲　大人の書道・ペン習字教室さくらみは少人数制で月1回からお稽古可能です～1月のお稽古の様子～

 

ふと最近というかこの年末、もっと分かりやすく生徒さんに正しいペンの持ち方を説明できるんじゃないかということに、今さらながら気づき。

ペンの持ち方で悩んでいる方に、このブログでちょっと説明させていただこうと思い立ちました。

 

（諸先生方にとっては当たり前のことすぎて、何を今さら言うとるんだ的なことかもしれませんが(^^;）

 

ペンの持ち方として、こんな風に人差し指が反った形で持つのはアウトなんですね。

この持ち方ではペンの可動域が狭く、滑らかににペン先を動かすことが出来ません。

 

 

それで、「人差し指を反らさないように、なるべく爪の先近くの指先をペンに当てるようにしてペンを持ってくださいね」とアドバイスしていたのですが、

 

長ーい時間をかけてついてしまったクセはとれにくいようで、気を抜くと、上の写真のような持ち方に戻ってしまう・・・ということが、多々あるんです。

 

そこで、意識を爪の先ではなく、親指と人差し指のつけ根側に向けてみました。

人差し指が反っている人は、だいたい親指と人差し指の付け根の真ん中あたりでペンを支えています。

 

そこではなくて、人差し指の付け根の骨のやややや前側にペンを当ててみてください。

すると、自然と爪の先でペンが持てる（ふっくらとした空間が、ペンを持つ指先に生まれます！）ようになるはずです。

これで、「人差し指の反り」問題は解決すると思います(*^-^*)

 

 

上の写真は、今日来られた生徒さんにモデルになってもらったものです。

 

彼女は、今日のお稽古でまだ2回目だったのですが、

前回、初めてのお稽古をして以来、「文字を、落ち着いて丁寧に書くことを心がけるようになった♡」と喜んでくださっています。

 

「１時間半集中して書く」というのも、脳のリフレッシュに良いと思います。

 

 

ところで、今日のお稽古ですが、まず、簡単な漢字を大きなマス目で書き、一字一字の点画とバランスを意識していただきました。

 

漢字は数種類のパーツのパターンの組み合わせですから、それぞれのパーツの形を覚えていただくという意味で、初めての方には大きくまず書いていただいています。

 

 

一字一字確認しながら大きく書いていただいた上で、

それらの文字を使った短文を、今度はマス目無しの便箋に書くという練習をしました。この形をしばらく続けていただこうかなと思っています。

 

あと、ひらがなを１２文字ずつ練習しています。（４回で終了予定。）

 

 

 

 

☆毎月のお稽古の様子は、こちらのブログをご覧ください↓

神戸灘区六甲道　大人の書道・ペン習字教室さくらみ　11月12月のお稽古

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●月1回～3回のコースが選べます。

 

【開講曜日】

月・火（第１・第３）9:30～12:30　13:30～15:30

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※ほかの曜日、時間帯、18:00以降も可能です。ご相談ください。

※1回1時間30分です。上記の時間内でお好きな時間をお選びください。

 

●料金　1回2000円　入会金1500円

 

●講師　アートスペースさくらみ代表　日本書芸院認定師範　松本みのぶ

 

プロフィールなどについては、こちらのブログで紹介させていただいております↓

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